「断捨離」は家が快適になるだけでなく、気分もスッキリできていいことづくしですよね。
そもそも断捨離は、「要らないモノを捨てるだけ」の簡単な整頓術です。
…とはいえ
「増え続ける本…一体どれを捨てればいいの?」
「不用品は分別したけど、どうやって処分すればいい?」
と、アレもコレもと考えているうちに「どこから手をつけたらいいの?(泣)」とけっこう迷いますよね。
今回はそんな人のために、断捨離の具体的なやり方をまとめてみました◎
「モノ別に”要るもの・要らないもの”の分け方」→「1番おトクな処理方法」と、順番に紹介していきます。
「捨てなきゃよかった!」と後悔しないコツも紹介しているので、失敗が怖い人も必見です!
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【STEP1】捨てるモノ・捨てないモノの分け方
断捨離では「何を捨てて、何をとっておくのか」を分ける作業がメインです。
ここでは、ついつい増えてしまうモノごとに、どんなふうに選別していけばいいのかを解説します。
- 本などの紙類
- おもちゃ
- ブランド物
- 服
- 食器
- 家電製品
【本】いつのまにか膨大な量に…読まない本を見極めよう
読書好きなら特に、放っておくといつのまにかたまってしまうのが本。
たとえば、次のような本を断捨離の基準にしてみてはいかがでしょうか?
- 電子書籍がある本
- 一度挫折した本
- 文字が薄くなっている本
- 紙魚(しみ)がいる本
- 雑誌・カタログ
- 子どもが使い終わった参考書や絵本
この機会に、思いきって電子書籍にしてしまうという方法もあります。
場所も取らずに、外出先でも複数の本を読むことができるのでオススメです。
また「文字が薄れている」「紙魚※がいる」など、劣化している本は手放しましょう。
※紙魚(しみ)とは…衣類や書物ののりを食べる虫のこと。
ファッションなどの雑誌は、旬の情報を得るためのモノ。
古くなったものは見返す機会が少ないので、捨ててしまってOKです。
【おもちゃ】溢れかえって収まらない…収納スペースを決めるのも効果的♪
おもちゃは、子ども自身で管理できる年齢になるまでは、どんどん増え続けてしまうもの…。
でも、子ども部屋の限られた収納スペースに入る量は限られていますよね。
とはいえ、子どものものを勝手に捨てるのはよくありません。
ママたちがどんなふうにおもちゃを断捨離しているのか、そのアイディアを紹介します!
- 遊んでいないおもちゃは隠してみる
- 収納の量を決めておく
- 一つ買ったら、一つ捨てるルールに
飽きていたり、壊れていたりするおもちゃを一時的に隠す方法は画期的。
「半年間、子どもにそのおもちゃについて聞かれなかったら捨てる」というやり方ならスムーズですよ。
収納スペースを決めてしまうというのも効果的です◎
「このかごに入るだけにしようね。」と子どもと約束してみましょう。
他には、一つ買ったら一つ捨てるというルールも有効でしょう。
子どもがいらなくなったおもちゃは、捨てるより買取がおすすめ。
コレクション目的なら数千円になることもあるので、ただ捨ててはもったいないですよ!
- おもちゃ(ホビー・ゲーム全般)→買取専門店トレジャー
- トレカ→トレトク
- フィギュア→トイフォレスト
【ブランド物】買った理由を思い出そう
高価なブランド品の時計やバッグなどは、捨てるのに勇気がいりますよね。
でも、高価だからこそ普段使いができずにしまったまま…ということはありませんか?
キレイなブランド品は、普段にはもったいないという気持ち、わかります。
でも、使う頻度が少なければ、それだけ元をとれていないとも考えられます。
手放しにくいときは、買った理由を思い出してみましょう。
見栄、自分へのご褒美、仕事のモチベーションのため…?
もしこのような理由だったら、本当に気に入って買ったわけではないかもしれません。
ブランド品を手放すときの、ひとつの基準にしてみてくださいね。
【服】とにかく多すぎて手が付けられない…ルールを決めて処分しよう
捨てられない服がたくさんある人ほど、捨てるタイミングを見失いがち…。
「いつか着るかも」「痩せたら着る」「過去にお気に入りだった」など、捨てられない理由はいくらでもあります。
着ていない服がなかなか捨てにくいという人は、次のようなルールを決めてしまうのがオススメ。
- 1年以内に着ていない服は捨てる
- 一つ買ったら一つ捨てる
- 年齢的に着ないと思った服は捨てる
- シワになりやすいなど機能面で劣る服は捨てる
1年以内に着ていない服は、今後も着ない可能性が高い服。
「1シーズンが終わったら」など、捨てる時期も一緒に決めておくと忘れません。
「一着買ったら一着捨てる」というのも、有効な手段です。
さきほども紹介したように、捨てるのがもったいないブランドの服は、買取を依頼するのもアリ。
かしこく手放して、スッキリしたクローゼットを保ちましょう。
【食器】こんなにたくさんいつ使うの?入り切らないなら捨てよう
断捨離で盲点なのが”食器”。
大前提として、なくても何とかなるもの=捨てても困らないモノです。
家族の人数をはるかに超えた数の食器は、捨ててOK。
「結婚式の引き出物だから」など、普段使わないのに持っている食器も断捨離のチャンスです!
必要最低限だけにして、食器棚に入りきらない分は手放すのがいいでしょう。
【家電製品】使ってないなら譲るのもアリ
断捨離が進んできたら、家電製品も見直してみましょう。
使わないもの・壊れているものは不用品として手放してOK。
とはいえ、家電製品はなんとなく捨てるのが億劫になりがちですよね…(汗)
まだ使えるなら欲しい人に譲ってしまうのもアリ。
相手にも喜んでもらえて一石二鳥です♪
【STEP2】断捨離で出た不用品の捨て方
捨てるものが決まったら、いよいよ捨てるステップです!
一口に捨てるといっても、いくつかの方法があります。
モノや自分の性格に合ったものを探してみてくださいね♪
- 買取を依頼する
- 不用品買取業者に頼む
- メルカリ・オークションに出品
- 人に譲る
- 捨てる
①買取を依頼する
1番オススメしたいのが、買取を依頼して売るという方法。
不用品をただ捨てるだけでなく、ついでにお小遣い稼ぎができるのがうれしいポイントです。
特に出張買取サービスの利用がおすすめ。
重い荷物を運ばず外出ナシで一気に処分できるので楽チンです♪
PC・スマホから公式サイトで査定の予約をしたら、後日スタッフが自宅で査定してくれます。
査定金額に納得できたら、その場で現金で支払いしてもらえますよ◎
また「自宅に訪ねてくるのは抵抗がある…」という方は、宅配買取もオススメ。
ダンボールに詰めて集荷依頼をすれば、あとは査定後に振り込みでお金を受け取れます。
どちあもメルカリなどのフリマサイトよりも高く買い取ってもらえることもあるので、ぜひトライしてみてください♪
- ブランド品が想像以上に高く売れたという口コミ多数
- 日本全国に対応していて便利
- 査定料や送料、梱包キットなど全て無料◎
- 査定額がLINEで簡単にわかる!
バイセルなら、不用品の査定から送料まで全て無料!
とりあえず査定してもらってから、捨てても遅くはありません。
地方にお住まいの方も、バイセルなら日本全国どこでも出張サービスがあるので心配無用◎
「気になるのは査定額…」という人は、LINE査定が便利です。
買い取ってほしいモノの写真をLINEでバイセルに送れば、大まかな査定額がサクッとわかります。
バイセルで買取を申し込んでみる②不用品処分(買取)業者に頼む
買取と似ていますが、こちらは買取金額は二の次で不用品をまとめてどうにかして!という人向け。
不用品が大量にある場合などは、プロの目線でササッと片づけてくれるので助かります。
何より、ひとつひとつ処分方法を変えなくて済むのがラク♪
自分で捨てると時間がかかる量でも、短時間で終わるのが大きなメリットです。
③メルカリ・オークションに出品
フリマアプリやオークションサイトを利用するのもいまやメジャーな方法。
メルカリでは「こんなものが売れるの…?」というものも売られているので、気楽に出品できますね♪
一方、売るための写真撮影や配送など、手間がかかるのがデメリット。
またすぐ売れるという保証はないので、売れるまで手元に保管しておく必要があります。
悩んだら、同じジャンルの品を検索して価格をチェックしてみましょう。
少々手間でも「この価格なら出品しよう!」と思えるかもしれませんよ♪
④人に譲る・寄付する
捨てるのはもったいないなら、譲ったり寄付したりするのもオススメ。
喜んでもらってくれる人がいないか、探してみましょう!
身近に欲しい人がいなければ、「学校のバザーに出す」「寄付団体を通して譲る」という方法も。
必要な人の手に渡って役に立つと思えば、いさぎよく手放せます。
⑤捨てる
最終的には、通常のごみとして捨てましょう。
買い取ってもらえなかったもの、欲しい人が見つからなかったものは早めに処分してしまうのが断捨離成功のカギです。
分けるだけで満足しがちですが、”捨てるところまでが断捨離”。
部屋のスペースを空けることで、運気もアップしますよ◎
後悔しない断捨離のコツ
断捨離がなかなか進まない理由の一つが、後になって後悔したくない…という気持ち。
「やっぱり捨てなきゃよかった」を防ぐために、後悔しないためのコツを紹介します!
捨てて後悔しやすいものはすぐに手放さない
一般的に、どんなものが後悔しやすいのかを知っておくことで、失敗を防ぎましょう。
レアな物に注意
レアな物は、もう手に入らない可能性があります。
例えば、絶版になった本やビンテージ品などです。
「手放さなきゃよかった!」と悔しい思いをするかもしれないものは慎重になりましょう。
思い出の品
写真・アルバム・日記などの思い出の品も、捨てて後悔した人が多いモノ。
データ化していない場合は、捨ててしまうと二度と見られません。
特に写真は、データ化しておくか、そのまま残しておくことをオススメします。
コレクション
コレクションは、捨ててから後悔しやすいものの一つ。
時計や靴、切手やフィギュアなど、意外と高値がつく可能性があるからです。
「場所をとるしもう捨てようかな…」と思っているなら、一度査定してみてはいかがでしょうか?
査定の結果を見てから処分しても、遅くはありません。
また「連絡手段がLINEやメールになって、切手が手元に余りまくってる」という人もいるかもしれませんね。
この機会に切手の断捨離を考えている人は、コチラをチェックしてみてください↓
必要になったらすぐに買えるか?を基準にする
迷ったときは「必要になったらすぐに買えるものか」を基準にしてみてください。
ネット通販などで簡単にゲットできるものなら、今捨てても大丈夫◎
将来への漠然とした不安を取り除く工夫も、断捨離成功のポイントです。
迷ったら”捨てない”という選択肢も
迷ったら無理に捨てなくても全然OK。
最初からミニマリストのようにモノを減らす必要なんてありません。
検討中のボックスを作り、期間を決めて保管するのがオススメです。
ただし期限が来たら、処分するのか持っておくのかを判断しましょう。
断捨離には、いらないモノを分ける作業と、それを処分する作業の2段階あります。
分ける作業は、本やおもちゃなど、今一番量が多いと思うものから始めてみましょう。
分けた不用品をただ捨てるのはもったいないと思うなら、買取が断然オススメ◎
査定だけなら無料の業者も多いので、試してみる価値は充分あります!
後悔するのが怖いという人も、後で簡単に手に入るかどうかを基準にチャレンジしてみてくださいね。
【不用品はサクッと売ってお小遣いにするのがオススメ♪】
- ブランド品が想像以上に高く売れたという口コミ多数
- 日本全国に対応していて便利
- 査定料や送料、梱包キットなど全て無料◎
- 査定額がLINEで簡単にわかる!
査定の相談だけ&実際に売らなくてもOK♪
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いらない取説はササッと手放しちゃいましょう◎