コード収納術は100均アイテムが神!ごちゃつく床をスッキリさせる実用アイデアまとめ◎

コード収納をスッキリ見せるには?安全なコードの扱い方

先日、一念発起して古かった家電一式を買い替えました。

配置して、電源をつないで…と一段落ついたと思いきや、
コードめっちゃ見えてる!と、目の前に広がる光景に叫んでしまいました。

コード類ってどうしてもごちゃついて、生活感が出やすいんですよね…。
部屋がそれほど散らかっていなくても、スッキリしない印象を与えやすい要注意ゾーンです。

  • テレビ
  • 空気清浄機
  • PC・iPad
  • 扇風機・ヒーター
  • ドライヤー

などなど…、家電まわりは掃除しにくいのでホコリがたまると火災の原因にもなりかねません

どうしたものかと思い、さっそく私はInstagramの知恵をお借りすることに。

紹介されていたコード収納を取り入れたら、驚くほどサッパリ&掃除がラクになりました♪

この記事では実際使ってよかった!と思ったテクニックをまとめたので、皆さんもぜひコード収納を極めてみてください◎

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 なるほど!すっきりできるコード収納テクニック4選

さっそくワザありコード収納のテクニックをピックアップしていきます。

  1. ねじるだけでスッキリまとまるコード収納
  2. なくさないコードホルダーでいつまでもキレイ
  3. 床にあまっているコードを浮かせるフックを活用◎
  4. 断線の心配ゼロ!見えるiPad収納

①ねじるだけでスッキリまとまるコード収納

こちらは、ねじるだけでコードが簡単に固定できるセリアのアイディア商品”Twisted bands”。

まとめたいコードを束ねたら、くるくるっと巻き付ければ完了です◎

マジックテープやゴムの商品もありますが、意外と外すときの手間がかかりますよね…。

Twisted bandsなら、ねじるだけなのでカンタンに外すことができて便利

長さは12㎝しかないので長くて太いコードには不向きですが、スマホの充電器くらいのコードにはピッタリです。

②なくさないコードホルダーでいつまでもキレイ

こちらは、ダイソーの”クリップ付コードホルダー大”です。

コードを固定できる溝が付いていて、コードをほどいたときもホルダーはコードに付けておけるという優れモノ。

これを使えばもう「いつのまにかクリップをなくして元通り…」なんてことはなくなります。

ドライヤーやアイロンなどは、コードを本体に巻き付けがちですが、ねじれて断線してしまう心配も…。
すぐにコードホルダーに切り替えて、安全も確保しましょう。

コードの太さによっては使えない場合もあるので、サイズの確認は忘れずに
※ダイソーの”クリップ付コードホルダー大”は、約3㎜~5㎜のコードに対応しています。

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③床にあまっているコードを浮かせるフックを活用◎

こちらは、ダイソーの”はがせるテープふさかけフック”を使ったコード収納のアイディア。

フックを空気清浄機の背面に上手く取り付けることで、コードを常に浮かせることに成功しています

空気清浄機のコードって、床についたままだとホコリがたまりますよね…。
そして何より、掃除機をかけるとき、いちいちコードをどかすのは面倒くさい!

床に落ちている部分を巻き付けておくのにカンタンな方法なので、他の家電にも取り入れてみてくださいね。

私も同じようにやってみたら、毎日の掃除機がかけやすく、とても快適になったのでイチオシです。

④断線の心配ゼロ!見えるiPad収納

こちらは、3台のiPadのケーブルを傷めることなくキレイに収納している例。

乱暴に扱っているとすぐにダメになるiPadのケーブル。
あえて見えるように収納することで、ケーブルに負担をかけることなく上手に収納しています。

コードを棚の上のほうまで伸ばすことで、長さのあるコードも絡まりません。

しかも充電器は磁石でついていて、外出時は簡単に持っていけるようになっている工夫はさすが◎

「充電ケーブルを買い替える頻度が多いな…」なんて方は、試してみる価値アリです。

コードをすっきり見せるポイントは物が少ないことも重要

必要のないものは断捨離して、すっきりさせるのもいいかもしれませんよ♪

(※タップ・クリックで詳細ページへ移動します)

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今すぐやめて!危険なコードの扱い方

普段何気なく扱っているコードですが、扱い方によっては発火や断線などの危険をともないます。

見た目や便利さだけでなく、”安全”にも配慮したコード収納を心がけていきたいですね。

コード収納ついでに、危険な扱い方をしていないかチェックしておきましょう◎

危険なコードの扱い方

  1. たこ足配線
  2. 束ねたまま使用
  3. 長期間ホコリを放置
  4. コードが下敷き
  5. 濡れた手・場所で使用

【NO!たこ足配線】何本も挿すのは危険

いわゆる”たこ足配線”をしていませんか?
たこ足配線とは、コンセントやテーブルタップに複数の器具をつなぐこと

一か所からたくさんの家電が使えて便利なので、ついついやりがちですよね…。

しかしたこ足配線だと、推奨されている電流をオーバーしてしまう可能性があります。
オーバーすれば発熱して発火することもあるので、今すぐやめましょう。

【NO!束ねたまま使用】伸ばして使うのが鉄則

長いコードを束ねたまま使用するのは、発火の原因になりかねません。
束ねた部分に熱がたまり、放熱を妨げてしまうためです。

束ねた部分に強い電流が流れると、発火の危険が高まってしまいます。

同じ理由で、ねじれたまま使うのもNG
基本的に「使うときは必ず伸ばす」と覚えておきましょう。

ただ使っていないときに束ねたり、熱がたまらない程度ゆるやかにひっかけたりするのはOKです◎

【NO!長時間ホコリを放置】トラッキング現象にご注意

コンセントやコードにたまったホコリを掃除していないと、漏電して発火することがあるので要注意。
これを”トラッキング現象”といいます。

「留守中にコードが発火して大火事に…」なんて悲惨な事態は避けたいですよね…。

こまめにホコリを取り除いたり、たまにプラグを抜き差ししてみたり、普段から意識して対策しましょう。

ホコリがたまる前に掃除をしておくことも大事です◎

コードをセットする前に掃除しておけばトラッキング現象の予防にもつながりますよ♪

ホコリの掃除ならダイソーの『すき間ワイパー』が使いやすくて便利!

【NO!コードが下敷き】家具やカーペットで踏んでない?

コードが家具やカーペットの下敷きになっていると、コードに熱がこもったり、傷つく原因に…。
これも発火の原因になるので、思い当たる方はすぐに直しましょう。

また釘や針金などで床や壁に固定するのもやめましょう。

固定した部分が劣化して、漏電や発火の原因になりかねません。

【NO!濡れた手・場所で使用】手はよく拭いてからさわる

キッチンや洗面所など、家事をしていて濡れた手でコンセントをさわると感電の恐れがあります。
手が濡れた状態でスイッチの操作をするのもやめてください。

電気と水のセットは危険ということを覚えておけばOK。
たとえば「シンクの近くにトースターをつないでおくのは危険」みたいなイメージです。

水回りをチェックし、コンセントや電源プラグ、コードを扱うときは手をよく拭いてからさわるのを習慣にしてくださいね。

コード収納は、すっきりした状態を長く保てるかどうかがポイント。

隠すことも大事ですが、紹介したiPad収納のように”あえて見せて”実用性を実現するのもアリです。

コードを傷めないためには、コードをねじったり傷つかないような工夫もしてあげるとさらに◎

もし危険なコードの扱いに当てはまる箇所があれば、この機会に見直しておきましょう。

見た目・使いやすさの両方を兼ね備えた、自分にできそうなコード収納を取り入れてみてくださいね♪

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