水回りをキレイに保つ方法は、ズバリ毎日コツコツ掃除を続けること!
…そんな当然なことを言われても、「出来たらやってる!」って感じですよね。
水回りの掃除は、道具や手順が多い・時間がかかるのがネック。
そこで悩める主婦のみなさんに、水回りをラクに&時短で掃除する方法だけを紹介します。
インスタグラムの写真と一緒に紹介するので、すぐにマネしたくなること間違いなしです!
水回りの汚れがひどい&掃除の時間がないならプロに頼むのもアリ!
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気になる業者があれば、サイト上から直接質問したり予約も取れるので超・便利です♪
「水回りの掃除を業者に頼んだことない…」という人でも、安心してお願いできますよ◎
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Contents
シーン別!水回りを快適に保つテクニック4選
今回は水回りの代表、キッチン・洗面所・お風呂・トイレの4か所をピックアップ。
キレイを保つために、みんなが実践しているテクニックを紹介していきます。
【キッチン】拭くだけ!”5分ちょっと”でササッと終わる
キッチンは、自炊しているなら毎日必ず汚れるところ。
毎日の家事・育児で忙しい主婦なら、時間をかけずに清潔に保ちたいですよね。
きれいなキッチンは料理へのモチベーションUPにもつながるはず。
“洗い物を終わったらやる”、毎日のルーティーンに加えましょう。
- シンクをサッと洗う
- 排水溝にキッチンハイターをかける
- IH・コンロをアルカリ電解水で拭く
- パストリーゼでキッチン全体を拭く
- 蛇口やシンクの水滴を拭きとる
排水口にキッチンハイターをかけたら、5分ちょっとの掃除タイムがスタートします!
2度拭き不要なアルカリ電解水は、IHコンロの油汚れにも最適◎
特に揚げ物をした日は床も拭いておくと安心です。
キッチン全体は、パストリーゼを使ってキッチンペーパーでサッと拭くだけでOK。
最後にキッチンハイターを流したら、蛇口やシンク周りの水分をしっかり拭き取りましょう。
水分の拭き取りにおすすめなのは、マイクロファイバークロス。
吸水性に優れていて、ストレスなく拭き取れますよ。
【トイレ】掃除道具は最後にまとめて流す
トイレ掃除って、ついつい後回しにしがちですよね。
「気が付いたら汚れがひどくなっていた…」という苦い経験も多いはず。
手が汚れたり、掃除用具の始末がめんどうだったりするのが原因ではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、最後に掃除したものを便器にまとめて流せる方法です。
- 便器にドメストをかける
- トイレクイックルを半分に切り、便器を拭く
- トイレクイックルのもう半分で床やタオルバーなどを拭く
- 流せるトイレブラシで便器をこする
- ノズルスプレーでノズルを掃除
- トイレスタンプをしてまとめて流す
ドメストはかけて待つだけで殺菌できる、こすり洗いが必要ない洗剤。
尿石やカビがこびりつきやすい便器のふちにかけて、放置するだけでOKです。
待っている間に、便器に流せるトイレクイックルで拭き掃除します。
トイレブラシも流せるタイプを使えば、ブラシを洗う手間なしでラクチン。
この方法なら、手を汚さずにトイレ掃除完了です!
【バス・排水溝】放置して流すだけでピッカピカに
お風呂の排水溝は、髪の毛がたまりやすく、石鹸の垢もつきやすい場所。
放置しておくと水が流れにくくなってしまうので、掃除しないわけにもいかないですよね。
とはいえ、こびりついたヌメヌメをいちいちブラシでこするのはめんどうこの上ない…。
それに、手の届かない奥の汚れまでは落としきれません。
こちらも洗剤をかけて待つだけの掃除を取り入れれば、手間いらずで続けやすいですよ。
- 排水溝に「カビハイター排水溝スッキリ」をふりかける
- コップ1杯分の水をかける
- 蓋をして30分放置
- カビハイターをシャワーで洗い流す
手順はいたってシンプル。
かけて待つだけでモコモコの泡が排水溝の汚れを一気にキレイにしてくれます。
放置している間に他の家事もできて一石二鳥ですね。
ただし掃除するときはよく換気し、ビニール手袋や眼鏡で手や目を保護するなど安全に使いましょう。
▼お風呂・洗面所で見かける赤カビの対処法は、コチラで解説しています!
【洗面台】つけ置きでしつこい汚れをゴッソリ落とす!
洗面台の蛇口の裏って、普段見るタイミングがないので汚れに気づくのが遅れてしまいませんか?
手を洗うための水が汚れていたら、衛生的にもよくありませんよね。
ここで紹介するのは、クエン酸と重曹を使った洗面台の掃除方法。
自然由来の洗剤なので、肌が弱い方や環境に配慮したい方にもオススメです。
- 洗面器にぬるま湯をため、クエン酸を溶かす
- 1に水栓を30分~1時間つけて放置する
- 待っている間にウタマロクリーナーで洗面台を丸洗い
- 1に重曹を入れて使い古しの歯ブラシで汚れを落とす
汚れ具合によって、漬け置きの長さは調節可能。
写真のように真っ黒になるまで汚れをため込まなければ、歯ブラシでこする時間も短くてOKです。
Before・After写真を見ると、その違いは歴然ですね!
さっそくマネして、清潔で気持ちのいい洗面台での生活をスタートさせましょう。
水回りのキレイを保つポイント2つ
水回りの掃除を続けていくには、思い立ったらスグできる環境づくりが大事です。
あらかじめ、水回りの掃除をラクにする2つのコツを抑えておきましょう。
- いつも使うクリーナーを手元に置く
- モノを浮かせる
①いつも使うクリーナーを手元に置く
当たり前のようですが、よく使う洗剤を近くに置いておくのがとっても大事!
できれば、油汚れにはコレ、水垢にはコレなど用途別に使い分けると◎
汚れに合わせた洗剤を使うことで、力を入れなくても簡単にきれいにできます。
【紹介されているおすすめの洗剤】
- ウタマロクリーナー(ウタマロ石けん)
- パストリーゼ77(ドーバー)
- 超撥水コーティング剤 弾き(ティポス)
- 重曹・クエン酸・セスキソーダ(セリア)
特に掃除でよく使う重曹は、100均ショップで手に入るのがうれしいですね。
洗剤さえ用意しておけば、あとは掃除したい場所にシュッと吹きかけて拭くだけ。
掃除嫌いの人も楽しくできること間違いありません。
また用途がすぐわかるように、洗剤ボトルにラベルを貼る工夫はぜひマネしたいですね。
▼洗剤の使い分けがめんどくさい…そんな時は「オキシ漬け」を試してみてください◎
②モノを浮かせる
掃除をしやすくするためには、モノを浮かせる収納にする1つのコツ。
たとえばお風呂で使うシャンプーは、ボトルホルダーを使えば簡単に壁に取りつけられます。
他にも洗面器かけやステンレスピンチなど、”モノを浮かせるグッズ”はセリアやダイソーなどで購入OKです。
また備え付けの棚など、掃除しにくいと感じているなら思いきって取ってしまうのもアリ。
もし収納するモノが多すぎるなら、まず必要ないものを減らすことから始めましょう。
モノの素材を統一するのも、水回りの掃除を時短するコツの1つ。
いちいち洗剤やクリーナーを変えずに、一気に掃除できます。
特に子持ちの方は、お風呂で使うおもちゃをプラスチック製に統一しておくと便利。
他のお風呂グッズとまとめて、浴槽で漬け置き洗いOKです。
ちょっとした工夫だけで快適な水回りはキープできる!
今回は、”ニガテ意識があっても毎日続けられる”水回りの掃除方法を紹介しました。
探してみると「5分ちょっと拭くだけ」「放置して流すだけ」など、ラク&時短できるテクニックが多いですね。
またモノを減らして浮かせるなど、”掃除しやすい環境”を整えるのも重要なポイント。
毎日コツコツ続ければ、「汚れる・片付けがめんどう・時間がかかる」という欠点をすべてカバーできます。
「これならできそう!」と思ったアイディアがあれば、ぜひ取り入れてみてください。
「もう自分でどうにかできるレベルの汚れじゃない…」
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